毎年2月27日はポケモンデーという非公式の祝日なのは皆さんご存知ですか?
みんな大好きポケモンの初代ゲームボーイ版「赤・緑」の発売日にちなみファンの間で呼ばれているようです。
毎年ポケモンデーでは新作ゲームの発表や映画やアニメの発表など、ポケモンに関する情報がたくさん発表されています。
中でも、今年は「ポケモンブラック・ホワイト」のリメイクが発表されるのではとネット上で話題となっています。
今回はその辺の情報をまとめていきたいと思います。
ポケモンブラック・ホワイトどんなゲーム?
ポケモンブラック・ホワイトは、2010年9月18日にニンテンドーDS用ソフトとして発売されました。
同作はシリーズ第5世代と位置付けされており、イッシュ地方が舞台となっています。
ポケモンシリーズの中でも、人気ランキングでは上位を占める人気シリーズとなっています。
そして、2012年6月23日にブラック2・ホワイト2が同じくニンテンドーDSで発売され、ポケモンシリーズ初のシリーズ続編となりました。
今でいう追加DLC(ダウンロードコンテンツ)の走りのようなものだったんですね!
ゲームフリークの取締役開発部長でブラック・ホワイトのディレクターの増田順一さんが「このゲームによって、ポケットモンスターは革新的に生まれ変わる」と語っておりました。
ポケモンの初期シリーズを小さい頃に遊んでいたプレイヤーにもう一度ポケモンに触れて欲しいという想いから、少しシリアスで、大人向けのストーリーとなっています。
そんなブラック・ホワイトシリーズでは前作のポケモンとの変更点がいくつかありました。
主な変更点
・DS本体の機能を使って、1ヶ月ごとにゲーム内の季節が変わるような仕様となっていました。
季節ごとに特定のポケモンが出現するなど長く遊べる作品となっていました。
・野生のポケモンが2匹同時に出現するエリアがありました。
特定の草むらでは2匹のポケモンが出現し、2匹のポケモンがいる間はモンスターボールを投げることができない仕様となっていました。
・エンディングまではイッシュ地方のポケモンしか出現しないという新しい仕様となっていました。
慣れ親しんだ過去作のポケモンはエンディング後でなければ一緒に冒険できないという寂しさもありますが、新しいポケモン達と新しい世界を冒険するというのも、ブラック・ホワイトならではの楽しみだったと思います。
なぜリメイクが噂されているの?
ゲームソフトの発売の流れを見てみると・・・
ポケモンのゲームソフトの過去の発売の流れを見てみると、1〜2年おきにゲームソフトが発売になっています。
その内容を見ていくと、新作→続編・DLC→リメイク作の流れがあります。
2022年にスカーレットバイオレット→2023年にはスカーレットバイオレットの追加DLC発売といくと、2024年はリメイク作品が出る流れとなります。
さらに過去のリメイク作品を見ていくと、2021年にブリリアントダイヤモンド、シャイニングパールがリメイクされました。
過去の流れでいくと、2024年はブラック・ホワイトがリメイクされる順番といえます。
スカーレット、バイオレットの様々場面でブラック、ホワイト関連のものが
スカーレット、バイオレットの様々な場面でブラック、ホワイトを連想させるものが登場しました。
例えば、スカーレット、バイオレットの追加DLC後編・藍の円盤の舞台・ブルーベリー学園が、ポケモンブラック、ホワイトの舞台・イッシュ地方にあるという設定です。
さらに、スカーレット、バイオレット追加DLC後編・青の円盤の戦闘BGMでは、ブラック、ホワイトのアレンジBGMが使われており、X(旧Twitter)で話題となっていました。
また、ブルベリーグ四天王「タロ」、「カキツバタ」、「ネリネ」、「アカマツ」の4人は全員イッシュ地方出身だったことも、ブラック、ホワイトリメイクの伏線なのではと言われています。
まとめ
紹介した以外でも、ブラック、ホワイトシリーズのリメイクが噂される伏線が多数、様々な媒体で取り上げらています。
あくまでも、予想の域を超えませんが、発表前にみんなでポケモンについて盛り上がっている今が一番楽しいかもしれません。
もし万が一、ポケモンデーでブラック、ホワイトシリーズのリメイクが発表されて、発売が2024年内にでもなれば、また日本中が大盛り上がりとなるでしょう。
みんなで2月27日の発表を楽しみに待ちましょう!
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