
2025年6月26日に「デスストランディグ2」が発売されます。
今回は私が絶賛プレイ中で、大好きな神ゲー、デスストランディグの魅力をまとめてみました。
興味のある方は最後までご覧ください。
ちなみに執筆時点でプレイ時間36時間ほどで、多少のネタバレを含みますので、よろしくお願いいたします。
デスストランディングってどんなゲーム?

まずゲームはアメリカ本土が舞台となっています。
デスストランディングという現象が発生し、今まで当たり前に繋がっていたアメリカ本土が分断されてしまうところから始まります。
と言ってもあまりイメージしづらいかと思います。
2020年に世界中で蔓延した新型コロナウイルスで、外出自粛をし、人々はリアルな世界ではなくネットで繋がり、生活に必要なものやネットで購入した商品を宅配で届けてもらっていた、あの感じをイメージしてください。
主人公のサム・ポーターはそんな分断されたアメリカ大陸で各地を繋げるために、各地の依頼をこなしていくという大きな設定があります。
簡単に言うと配達をするゲームなんですが、これがかなり中毒性があります。
進めていくとゲーム内で出来ることが増えていくのが楽しい
ゲーム内では各地からの配送依頼と呼ばれるクエストがあり、それをこなしていき、進めていくのが基本となります。配送依頼をこなしていくとバイクや車、武器などがアップグレードされるので、配送依頼をこなすのが楽しめるように工夫されています。
最初は徒歩で配送していくが、装備アイテムが使えるまでは、荷物の重さによって主人公のサムがバランスをとるのが難しくです。
足元が不安定だったり、高低差のあるフィールドで右に左に揺られながら、時には転倒して初めの頃は目的地に辿り着くことになると思います。
それが、ゲームを進めていくと、持てる量が増えたり、バランスをとることができる装備が作れるようになり、どんどんと配送が快適になっていきます。
でも配送が快適になるアイテムが増えても、だんだんと目的地までの困難さは増していくので、少しずつ階段を上がっていく感覚がとても楽しいです。
物語やゲームの仕組みがだんだんとわかってくる
ゲームの物語やゲーム体験はやや複雑で初めのうちはよくわからないと思います。
ゲーム内にBTと言われる敵が出現するが、最初はどのように対処したらよいかよくわかりません。
ただ、どのゲームでもそうだと思いますが、回数をこなしていくと対策がわかってきます。
でも、ある程度ゲームを理解した頃にゲームの難易度も上がっていくのがうまくできているなと思うポイントです。
サバイバル体験をゲーム内で楽しめる
ゲーム内では現在地から目的地までの間に、山や崖などがあるため、直線ルートではたどり着くことが難しいことが多いです。
高低差があるフィールドでは、はしごを使って上ったり下ったりしたり、ロープ用パイルという装備で崖から降りることができます。
目的地までどのルートでいくか、その作業がリアルのサバイバルをしている感覚があり、リアルじゃ体験できないことがゲーム内で体験できる楽しさがあります。
さらにゲームのグラフィックがとてもきれいで、山、川、崖、雪山など様々なロケーションを楽しみながら配達することができるゲームも魅力の一つです。
また、ゲームを進めていくと、車やバイクに乗って目的地を目指すことができるようになります。
ゲーム内では車やバイクはガソリンではなく、バッテリーにより稼働しています。
バッテリーは「発電機」と呼ばれるアイテムを作ることで充電することが出来ます。
目的地までの道中は険しい道のりも多いため、どこに「発電機」を設置するかは重要なポイントになります。
そういったゲーム性も男の心の中にあるサバイバル心をくすぐり、時間を忘れて夢中にさせてくれます。
まとめ
デスストランディングは発売時から気になっていましたが、「配達ゲーでつまらない」というような感想を目にすることがあり、「興味があるけど楽しいのかな?」となかなかプレイしてこなかったゲームでした。
ですがいざやってみると、配達ゲーに留まらない面白さがあり、夢中でプレイしています。
私と同じくネットなどの感想を聞いてまだ未プレイの方も多いと思います。
今回のデスストランディング2発売を機に、ぜひデスストランディグ未プレイの方には遊んでほしいと思います。
最期までご覧いただきありがとうございました。
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