子供から大人まで大人気の任天堂スイッチ。
携帯ゲーム機にもなり、テレビでもできるゲームハードとして日本でも一家に1台はあると思われる任天堂スイッチですが、携帯モードで使う際、長時間純正のJoy-Conでゲームをしていると持ちづらさや手の疲れを感じたことはありませんか?
そんな方におすすめの商品として、HORI製のグリップコントローラーfitがあります。
今回はグリップコントローラーfitを紹介します。
HORI製のグリップコントローラーfitとは?
基本情報
まず、任天堂スイッチで携帯モードで遊ぶ際、Joy-Conと呼ばれる左右の小さいコントローラーをSwitch本体に取り付けて携帯モードとして遊びます。
ですが、左右に取り付けたJoy-Conの重さが左右各約50gに対し、ディスプレイ部分の重さが約297gとなっており、携帯モードでSwitchを持った時にディスプレイの重さを感じて、持ちづらさや手の疲れを感じることがありました。
大人の私でも重さを感じていたので、子供や女性がJoy-Conでプレイすると、余計に持ちづらさや手の疲れを感じると思います。
そこで、Joy-Conの代わりになるものを探しており、グリップコントローラーfitを購入してみました。
実際に使用してのレビュー
使用感
筆者が購入したのは、ミッドナイトブルーになります。
外形寸法:幅6.3cm 奥行き10.4cm 高さ4.2cm
重さ:左右各70g
使用した率直な感想としては、Switchの携帯モードがとても快適になりました。
左右のグリップコントローラーfitの重さは、Joy-Conよりも重くなったのですが、ディスプレイ部分に対して左右の重さを感じるため、持った時の全体のバランスがしっくりきて、持ちづらさや重たさは感じなくなりました。
また、グリップコントローラーは充電する必要がないため、本体の充電のみを気にするだけでプレイすることができます。
背面ボタン
そして、グリップコントローラーには背面ボタンが搭載されています。
左コントローラーの背面ボタンにはLボタン、ZLボタン、Lスティックボタン、十字ボタン(上下左右)を割り当てることができ、右コントローラーの背面ボタンにはRボタン、ZRボタン、Rスティックボタン、Aボタン、Bボタン、Xボタン、Yボタンの好きなボタンを割り当てることができます。
連射機能
グリップコントローラーには連射機能もついています。
毎秒約5・10・20回の3段階の連射、連射ホールドが設定可能です。
FPSのゲームを携帯モードで遊んだり、連射をするゲームで遊ぶ方には最高のコントローラーになるかと思います。
グリップコントローラーfitの注意点
携帯モードが格段に利用しやすくなったグリップコントローラーですが、注意点もあります。
ワイヤレス通信はできない
ワイヤレス通信ができないため、携帯ゲームとしてしか使用ができません。
テレビやモニターを使ってゲームをする場合はJoy-ConやProコントローラーを使用するしかありません。
Joy-ConやProコントローラーに搭載されている機能がついていない
グリップコントローラーには搭載されていない機能があります。
・ジャイロセンサー
・加速度センサー
・モーションIRカメラ
・プレイヤーランプ
・HD振動
・お知らせランプ
・NFC(近距離無線通信)
などの機能がついていません。
特にジャイロ機能がついていないので、スプラトゥーンなどのゲームをジャイロ機能で遊ぶ方には使いづらくなると思います。
Switch収納ケースに収まらない場合がある
任天堂スイッチを収納ケースで持ち運ぶかたもいると思いますが、グリップコントローラーをセットした状態のスイッチでは、収納ケースに収まらない可能性がありますので、お持ちの収納ケースのサイズなどを確認してみるといいと思います。
まとめ
小さい子供から大人までみんなが楽しめる任天堂スイッチですが、ソファーやベッドの上で携帯モードで使用する方も多いかと思います。
純正のJoy-Conで使用するのも良いと思いますが、長時間使用の場合、グリップコントローラーfitを使用すると手の疲労感は大幅に軽減すると思います。
ブログを書いている2024年2月19日現在、Amazonで3,980円で販売していますのでぜひ購入し、快適なスイッチライフをお過ごしください。
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