「スーパーマリオブラザーズUデラックス」を6歳の息子と4歳の娘とクリアしてから、娘が絶賛マリオにハマっています。
それならばと「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」を購入し、家族でプレイしようと言うことになりました。
そこで今回は、家族でのプレイをおすすめしたい「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」の紹介をしていきます。
まだまだ進化するマリオが凄い
「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」は初代ファミコン時代に発売された「スーパーマリオ」シリーズの2D横スクロールアクションゲームの最新作になります。
筆者は、子供のころ初代「スーパーマリオ」のファミコン版をプレイしており、先日プレイした「スーパーマリオブラザーズUデラックス」ではマリオシリーズの進化を感じつつ、これ以上マリオの2D横スクロールゲームで進化はあるのかと半信半疑で「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」をプレイしてみました。
プレイしてすぐに、前作「スーパーマリオブラザーズUデラックス」からの進化、さらにスーパーマリオの2D横スクロールアクションゲームの更なる可能性を感じました。
まずキャラクター選択では、マリオ、ルイージは当然ですが、ピーチやデイジー、キノピオやヨッシー、トッテンなど、多彩なキャラクターから選択することが可能となっています。
マリオやピーチ、デイジーやキノピオは前作同様、敵にぶつかったりした際にダメージを受け、小さくなったリ、死んでしまったりします。
ですが今作からヨッシーを使用することができるようになり、ヨッシーとトッテンを選択すると、敵にぶつかってもダメージを受けない仕様となっているため、家族でプレイした際、ゲームに不慣れなお母さんや、小さいお子様にはおすすめのキャラクターとなっています。
さらに、今作から上記画像のゾウに変身できるアイテムが登場します。
前作までのマリオでも変身するアイテムはありましたが、ファイアマリオや氷マリオ、など常連アイテムはありましたが、ゾウに変身するアイテムには筆者も大変驚きました。
ゾウマリオに変身すると、ブロックを破壊することができたリ、ゾウマリオの鼻に水を溜めることができ、溜めた水を使ってゲーム内に登場する花に水をあげると追加のアイテムが出現したりなどの能力があります。
他にも変身することができるアイテムがあり、家族でプレイする際はアイテムの取り合いとなること間違いなしです。
お父さんお母さんは子供たちに優先的にアイテムを取らせてあげてくださいね。笑
どのコースからプレイするかはプレイヤー次第!
今作の凄いと思ったポイントは、マップにもあります。
前作までのマリオでは、一つのコースをクリアしても次にプレイするコースは決まっているのが通例でした。
ですが今作のマリオのマップは前作同様、次コースが決まっている箇所もありますが、上記画像のように次にプレイするコースを自分で選ぶことができる仕様となっています。
さらにコースごとに難易度が表示されているため、子供がコースを選択する際の参考にすることができ、ゲームに慣れるまでは簡単なコースで力をつけていくといった家族のレベルアップや、進むコースの選択肢の増加に繋がっていると感じました。
更なる新機能も
今まで紹介した新機能以外にも、今作から「バッジ機能」が搭載されています。
バッジ機能は、特定のコースをクリアすることで入手することができ、獲得したバッジを付与することで特定の能力を向上させることができます。
「帽子パラシュート」というバッジを付与することで、上記画像の通り、帽子をパラシュートがわりにして、ジャンプした際の滞空時間を増加させることができます。
バッジは一つしか付与することができませんが、コースごとに付与するバッジを付け替えて、コースの攻略を有利に進めていくことができます。
さらに各コースに必ずある、「ワンダーフラワー」と言う花に触れることで、同一のマップに不思議な変化「ワンダー」が起こり、同一マップが姿を変える機能もあります。
実際に家族でプレイしてみた感想
「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」を実際に家族でプレイしてみた率直な感想としては、普段ゲームをする子供は馴染みやすいゲーム性になっていると思います。
我が家の子供たちは前作「スーパーマリオブラザーズUデラックス」をプレイしていたため、基礎能力はある程度保有していたため、すんなりとプレイすることができていました。
ですが、今作が2D横スクロールマリオを初めてプレイするという子供さんや親御さんは慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
具体的に少し難しいなと感じた点ですが、今作では、上図のように王冠が付いているプレイヤーを中心としたカメラワークになっており、王冠が付いているプレイヤーにカメラが追従するため、他プレイヤーが、王冠が付いているプレイヤーの行動に左右される動きとなってしまう仕様になっています。
例えば、王冠が付いたプレイヤーが先頭切って突っ走ってしまうと、他プレイヤーは王冠が付いたプレイヤーに後押しされ、勝手に追従してしまうため実質操作不能となってしまいます。
さらに王冠が付くプレイヤーはボタン操作で変更することができず、ランダムなため、操作に不慣れなお子さんや、お母さんになってしまうと、家族で揉める原因となってしまうと思います。笑
ちなみに上記の通り王冠が付いたプレイヤーが先頭を突っ走ってしまったり、プレイヤーが落下してしまった場合などに、「タマシイ」状態となり、Bボタンを押しながら、左スティックを使い他プレイヤーに接触することで復活する機能もあります。
この「タマシイ」状態も小さいお子さんには難しい操作かなと思います。
まとめ
今年に入りマリオのゲームで大盛り上がりな我が家ですが、「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」はかなり面白いと家族で大変気に入っています。
任天堂の看板タイトルのマリオなので、さまざまな世代で遊ばれていると思いますが、筆者としてはぜひ家族でプレイしてみることをお勧めします。
ゲームを通して家族の絆を深めることもでき、子供たちの記憶にもきっと残るはずです。
今作を未プレイの方はもちろん、一度プレイした方も、家族で一緒にプレイしてみてはいかがでしょうか。
なお、ブログ内の画像については、公式HPより引用しているものもございます。
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