任天堂switchが発売され7年が経過しましたが、最近のゲームはswitchやタブレットなど小さな子供でも手軽にゲームができます。
そこで気になるのが「子供のゲーム時間はどれぐらいがいいのだろうか」という問題だと思います。
そこで今回は我が家でのルールや世間一般の子供のゲーム時間について紹介したいと思います。
今と昔のゲーム事情
35歳の筆者も小さいころからゲームを楽しんでいたが、筆者が小さい頃はファミコンやスーパーファミコン、任天堂64などのテレビゲームや、携帯性や手軽にプレイできたゲームボーイが主流の時代でした。
当時筆者はテレビデオといわれる、約16インチほどのテレビ画面の下部に、ビデオのカセットを挿入することができ、テレビとビデオを見る機能が一体化したテレビを使用し、ゲームをしていました。
当時のテレビはアナログテレビで、ゲームのグラフィックも今よりもだいぶ劣っており、荒い画質のゲームばかりでした。
さらにゲームボーイは手に持ちやすく携帯性には優れていましたが、画面が白黒で、画面サイズも非常に小さく、今考えると、よく長時間プレイできていたなと思います。
さらに白黒の小さい液晶画面でプレイするため目への負担も大きかったと思います。
筆者の子供の頃はどちらも気にならないぐらい夢中でゲームをしていましたが、最近は任天堂switchやiPadなどのタブレット端末でゲームをする子供も増えていると思います。
最近の家庭は55インチぐらいの大型テレビでSwitchのゲームを遊べたり、Switchを携帯モードで遊んでも7インチ〜8インチのカラーで遊べ、iPadも10インチほどの大きさのもので遊ぶのが主流となっており、目への負担は筆者が小さい頃に比べると大幅に減ったように感じます。
ですが、最近はタブレットや携帯などのブルーライトが目に影響を与えるとの問題が言われています。
ブルーライトを浴びすぎると、一般的に目の疲れや、体内時計の乱れによる睡眠障害が問題になると言われています。
一般的にテレビゲームで遊ぶ際にはテレビとの距離が2mほどの場合が多いそうです。
それぐらいの距離があれば目への負担もそこまでないかもしれませんが、iPadやiPhoneでゲームをする場合には、液晶画面との距離が20〜30センチほどということも多いと思います。
そのぐらいの距離で長時間ゲームをしてしまうと、ブルーライトによる目への影響がでてしまう可能性があります。
ではゲーム時間はどれくらいがベストなのか
世間一般の子供のゲーム時間は、平均1時間から1時間半ほどが一番多いようです。
さらにゲーム時間を子供と調整するために、子供にお手伝いを任せたり、宿題を終わらせてからゲームをすることなど、ゲームをするためのルールを決めている家庭が多いようです。
ちなみに我が家は6歳と4歳の子供がおり、ゲームができる曜日を金、土、日と決めています。
筆者自身も小さい頃はゲーム時間を気にせず遊んでいたという負い目もありますが、ゲームができる日はとことん遊ばせています。
もちろん週2回サッカーに通ったり、言うことを聞かなかったらゲームをさせないなど、体を動かしたリ、ゲームばかりにならないようにはしています。
さらに親子で一緒にゲームをしてコミュニケーションをとっています。
最近は4歳の娘がマリオにハマっており、「スーパーマリオワンダー」を家族4人でプレイしています。
たまに喧嘩になりますが、家族で協力することで、将来、子供たちの思い出に残ってくれたらいいなと思っています。
まとめ
世間一般の平均ゲーム時間を知り、手軽にゲームができる時代になっても各家庭でルールを守る子供たちが多いんだなと思いました。
子供のゲーム時間を決めるのは各家庭のルールなので、世間一般の平均と、我が家のルールぜひ参考にしてみてください。
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